脊柱管狭窄症で歩けない日々から復活|伏見桃山の整体院での改善例

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目次

激痛で眠れない夜が続いていませんか

朝、ベッドから起き上がろうとした瞬間、腰から足にかけて走る激痛。夜中も痛みで目が覚め、トイレに行くのさえ一苦労。こんな状態が続くと、「このまま一生この痛みと付き合っていくしかないのか」と絶望的な気持ちになってしまいますよね。

実は伏見平田整体院には、そんな深刻な痛みを抱えた方が数多く来院されています。整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、大量の痛み止めやブロック注射を繰り返しても改善せず、手術を勧められているけれど踏み切れない。そんな状況の中で、最後の望みをかけて来院される方も少なくありません。

今回の記事では、実際に当院に来院されたK様のケースをもとに、脊柱管狭窄症による激痛がどのようにして改善されていったのか、その具体的なプロセスをご紹介します。K様は10年以上前から脊柱管狭窄症と診断され、去年の6月頃から急激に悪化。朝は立ち上がることもできず、夜中も痛みで眠れない状態が続いていました。

整形外科では週に2回の筋肉注射とブロック注射を繰り返し、6種類もの痛み止めを服用していましたが、効果は一時的。MRI検査を受けようにも、横になると痛みで姿勢が保てず検査すら受けられない状況でした。

そんなK様が当院での施術を受けて、初回でお尻の痛みがゼロになり、徐々に日常生活を取り戻していった経緯を、詳しくお伝えしていきます。

K様が抱えていた深刻な症状

朝起きられない激痛との戦い

K様が当院に来院されたとき、最も深刻だったのは朝の起床時の痛みでした。ベッドから起き上がろうとすると、腰からお尻、太ももにかけて激痛が走り、立ち上がることができません。

「朝一番が地獄」とK様は表現されていました。目が覚めても、痛みのために起き上がれず、トイレに行くのにも「ううううう」とうなりながら、壁を伝って何とか移動する状態。一度立ち上がるのに数分かかり、その間ずっと激痛に耐えなければなりませんでした。

夜中も2時間おきに痛みで目が覚め、寝返りを打つたびに痛みが走ります。横向きでしか眠れず、仰向けになると腰が反って痛みが増すため、一晩中同じ姿勢を保とうとして体が緊張し続けていました。

歩行困難と日常生活への影響

K様は以前、50人規模の山歩きサークルのリーダーを務めていました。毎週のように山に登り、メンバーを引率する活動的な生活を送っていたのです。

しかし症状が悪化してからは、平地を歩くことさえ困難になりました。左足が前に出ず、引きずるような歩き方しかできません。駅から自転車を押しながら少し歩いただけで、その後数日間は動けなくなってしまう状態でした。

サークルの活動も中止せざるを得なくなり、「リーダーが行けないから」という理由で50人のメンバーの予定を変更しなければならないことに、大きな責任と申し訳なさを感じていました。生きがいだった山歩きができなくなったことは、K様にとって身体的な痛み以上に精神的な苦痛となっていました。

整形外科での治療に限界を感じた理由

K様は長年、整形外科に通院していました。週に2回の筋肉注射、2週間に1回のブロック注射、そして6種類もの痛み止めの服用。リハビリとして電気治療と温熱療法も受けていました。

しかし効果は一時的で、筋肉注射は打った翌日だけ少し楽になる程度。ブロック注射も翌日は効くものの、それ以降は元の痛みに戻ってしまいます。痛み止めは強いものを含めて処方されていましたが、飲んでも痛みは完全には消えず、「薬がありすぎてこれくらい飲んでもあかんのか」と感じるほどでした。

医師からは手術を勧められていましたが、K様は手術を避けたいと考えていました。一度手術をすれば元の体には戻れません。リハビリも長期間必要になります。何より、本当に手術が必要なのか、他に方法はないのか、という疑問を抱いていました。

そんな中、MRI検査を受けようとしても、横になると痛みで姿勢が保てず、検査自体が受けられない状況に陥りました。腹部にバンドを巻かれた瞬間から痛みが増し、15分間じっとしていることができません。検査ができなければ正確な診断もできず、治療方針も定まらない。八方塞がりの状態でした。

痛みの本当の原因は筋肉にあった

脊柱管狭窄症と診断されても筋肉が原因のケース

脊柱管狭窄症と診断されると、多くの方は「骨や神経の問題だから手術しかない」と考えがちです。確かに脊柱管が狭くなって神経を圧迫している状態は画像で確認できます。

しかし実際には、脊柱管狭窄症と診断されていても、痛みの主な原因が筋肉の緊張や硬さにあるケースが非常に多いのです。K様もまさにそのケースでした。

当院での徒手検査で、K様のお尻周りから太もも、腰の筋肉を触診したところ、驚くほどガチガチに硬くなっていました。特にお尻の筋肉は石のように硬く、触れただけで痛みが走る状態。この筋肉の緊張が神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こしていたのです。

筋肉が原因かどうかを見極めるポイントがあります。それは「体操やストレッチで痛みが和らぐかどうか」です。K様も以前、体操をしたときに痛みが軽減した経験がありました。神経的な問題であれば、体操で和らぐことはありません。これは筋肉性の痛みである証拠でした。

なぜ筋肉がここまで硬くなったのか

K様の筋肉がここまで硬くなった背景には、いくつかの要因が重なっていました。

まず、長年の姿勢の問題です。K様は仕事を辞めてから、家でテレビを見る時間が増えていました。座っている時間が長く、しかも前かがみの姿勢が続いていたため、腹筋や太ももの前側の筋肉が硬く縮んでしまっていました。

次に、痛みをかばう動作の繰り返しです。痛みがあると、無意識にその部分をかばうような動きをします。K様は左足が痛かったため、右足に体重をかけて歩くようになっていました。その結果、右側の腰や股関節周りの筋肉に過度な負担がかかり、そこも硬くなっていったのです。

さらに、夜間の痛みで睡眠が十分に取れないことも影響していました。筋肉は睡眠中に修復されますが、痛みで眠れなければ筋肉の回復も進みません。疲労が蓄積し、筋肉はますます硬くなる悪循環に陥っていました。

歩き方の変化が新たな痛みを生む

痛みが続くと、歩き方が変わってきます。K様も「歩き方がおかしい」と自覚されていました。左足が前に出ず、引きずるような歩き方になっていたのです。

この異常な歩き方を続けると、体はその動きを「正常」として記憶してしまいます。すると、本来使うべき筋肉が使われず、使わなくていい筋肉が過度に使われるようになります。

K様の場合、太ももの外側や前側の筋肉が過剰に働いていました。本来は内側やお尻の筋肉を使って歩くべきなのですが、それらが弱くなっていたため、外側の筋肉で代償していたのです。

この状態が続くと、痛みの場所がどんどん変わっていきます。最初はお尻が痛かったのに、次は太ももが痛くなり、さらに膝まで痛くなる。K様もまさにそのような経過をたどっていました。

当院での初回施術の内容と変化

徹底的なカウンセリングで原因を特定

K様が来院されたとき、まず30分以上かけて詳しくお話を伺いました。痛みの場所や程度だけでなく、いつから始まったのか、どんなときに痛むのか、これまでどんな治療を受けてきたのか、そして何より「痛みが取れたら何をしたいのか」を丁寧にヒアリングしました。

K様の場合、「また山歩きサークルのリーダーとして活動したい」という明確な目標がありました。この目標を共有することで、単に痛みを取るだけでなく、山を歩けるだけの体力と筋力を取り戻すという治療計画が立てられました。

次に徒手検査です。横向きに寝ていただき、痛みの出る箇所を一つ一つ確認していきます。「ここは痛いですか」「この辺はどうですか」と問いかけながら、筋肉の状態を触診で確認しました。

K様のお尻周りの筋肉は本当に硬く、触れただけで痛みが走る状態でした。しかし重要なのは、その硬い筋肉を押さえると、太ももや膝の方まで響く痛みが出たことです。これは「関連痛」と呼ばれるもので、痛みの原因がお尻の筋肉にあることを示していました。

ピンポイント電気治療で深部の筋肉にアプローチ

当院では、マトリクスウェーブという特殊な電気治療器を使用しています。一般的な低周波治療器とは異なり、高電圧で深部の筋肉まで届き、しかもピンポイントで狙った場所に電気を流すことができます。

K様の場合、お尻の深部にある筋肉と、太ももの付け根の筋肉に集中的に電気を当てました。「ここが痛い」と指摘された場所に、ピンポイントで電極を配置します。

電気を流すと、最初は「ちょっと感じてきました」という反応でしたが、徐々に出力を上げていくと「気持ちいい」という感覚に変わりました。これは筋肉が緩み始めたサインです。

一般的な整形外科のリハビリでは、4箇所に電極を貼って広い範囲に電気を流しますが、それではピンポイントで原因箇所を狙うことができません。当院の治療器は、痛みの原因となっている筋肉を正確に狙えるため、効果が高いのです。

15分ほど電気を流した後、K様に起き上がっていただきました。すると「お尻の痛みがゼロになった。嘘のよう」という驚きの反応が返ってきました。

手技による筋肉の調整

電気治療だけでなく、手技による施術も重要です。K様の場合、お尻だけでなく腰や太ももの前側、腹筋周りの筋肉も硬くなっていたため、それらを丁寧にほぐしていきました。

特に太ももの前側の筋肉は、股関節の動きに大きく関わります。ここが硬いと、立ち上がるときに体を起こしにくくなり、腰を反らせて立とうとするため、腰痛が悪化します。

K様の太ももの前側を触ると、やはりガチガチに硬くなっていました。ゆっくりと圧をかけながら、筋肉の繊維に沿ってほぐしていきます。「痛いけど気持ちいい」という感覚があれば、それは正しい刺激が入っている証拠です。

また、腹筋周りの筋肉も見逃せません。お腹の奥にある腸腰筋という筋肉は、股関節の動きに直接関わります。ここが硬いと、足を前に出す動作がスムーズにできなくなります。

K様の腸腰筋も硬くなっていたため、お腹の上から圧をかけてゆっくりとほぐしました。最初は「ちょっと痛い」という反応でしたが、徐々に緩んでくると「楽になってきた」という感覚に変わりました。

初回施術後の劇的な変化

施術が終わって、K様に立ち上がっていただきました。すると、施術前とは明らかに違う表情をされていました。

「お尻の痛みが全然ない。本当に嘘みたい」

施術前は、横向きに寝ているだけでも痛みがあり、起き上がるときには激痛が走っていました。それが、施術後は痛みなく立ち上がることができたのです。

ただし、太ももの前側にはまだ少し痛みが残っていました。これは長年の蓄積があるため、1回の施術ですべてが解決するわけではありません。しかし、最も強かったお尻の痛みがゼロになったことは、大きな前進でした。

K様は「こんなに早く楽になるとは思わなかった。今まで整形外科で何をやっていたんだろう」とおっしゃっていました。整形外科では対症療法として痛み止めや注射を繰り返していましたが、根本的な原因である筋肉の硬さにアプローチしていなかったのです。

施術後のK様の感想と変化

久しぶりに眠れた夜

初回施術の翌日、K様から連絡がありました。「昨夜は久しぶりにぐっすり眠れました」という嬉しい報告でした。

これまでは夜中に何度も痛みで目が覚め、寝返りを打つたびに激痛が走っていました。しかし施術後の夜は、痛みで目が覚めることがなく、朝までぐっすり眠れたそうです。

睡眠は筋肉の回復にとって非常に重要です。眠っている間に、体は損傷した組織を修復し、疲労を回復させます。痛みで眠れなければ、この回復プロセスが妨げられ、筋肉はますます硬くなってしまいます。

K様の場合、施術で筋肉が緩んだことで痛みが軽減し、それによって睡眠の質が改善しました。そして良質な睡眠が取れたことで、筋肉の回復がさらに進むという好循環が生まれたのです。

朝の起床が楽になった

もう一つの大きな変化は、朝の起床が楽になったことです。これまでは朝起きるときが最も辛く、ベッドから起き上がるのに数分かかっていました。

しかし施術後の朝は、「まだ少し痛みはあるけれど、前ほどではない」という状態になりました。立ち上がるときの激痛がなくなり、スムーズに起き上がれるようになったのです。

朝の起床が楽になると、一日のスタートが変わります。「今日も一日痛みと戦わなければならない」という憂鬱な気持ちではなく、「今日は何ができるだろう」という前向きな気持ちで一日を始められるようになりました。

MRI検査を受けられる希望が見えた

K様が当院に来院された大きな理由の一つが、「MRI検査を受けられる状態になりたい」ということでした。

MRI検査では、15分ほど仰向けで動かずにいる必要があります。しかしK様は横になると痛みが増し、腹部にバンドを巻かれると激痛が走るため、検査を受けることができませんでした。

初回施術後、「これなら次のMRI検査は受けられそう」という希望が見えてきました。お尻の痛みがなくなり、横になっても耐えられる程度の痛みになったからです。

MRI検査を受けることができれば、脊柱管狭窄症の状態を正確に把握でき、本当に手術が必要なのかどうかも判断できます。K様にとって、これは大きな前進でした。

継続的な施術で得られた改善

週3回の集中施術期間

初回施術で大きな変化があったK様ですが、完全に痛みが取れたわけではありません。長年蓄積された筋肉の硬さは、1回の施術だけでは解消できないのです。

そこで最初の1週間は、週3回の集中施術を行うことになりました。間隔を詰めて施術することで、体が良い状態を記憶しやすくなり、改善のスピードが上がります。

2回目の施術では、前回よりもさらに深部の筋肉にアプローチしました。表面の筋肉が緩んだことで、その奥にある筋肉にも手が届くようになったからです。

3回目の施術後には、「歩くときの痛みがかなり減った」という報告がありました。まだ左足の出にくさは残っていましたが、引きずるような歩き方ではなく、少しずつ普通に近い歩き方ができるようになってきました。

痛みの場所が変化する理由

施術を続けていく中で、K様は「痛みの場所が変わってきた」とおっしゃいました。最初はお尻が一番痛かったのに、それが取れると今度は太ももの前側が痛くなり、さらに膝の方にも痛みが出てきたのです。

これは悪化しているのではなく、改善の過程で起こる正常な反応です。長年かばい続けた結果、体のあちこちに負担が蓄積していました。一番強い痛みが取れると、今まで隠れていた痛みが表面化してくるのです。

K様の場合、お尻の痛みが取れたことで、太ももの筋肉が「本来の役割を果たそう」と動き始めました。しかし長年使われていなかった筋肉は弱っているため、急に使うと痛みが出ます。これは筋肉が回復しようとしている証拠でもあります。

歩行指導で正しい体の使い方を習得

痛みが軽減してきたところで、次に重要なのが歩行指導です。どんなに施術で筋肉を緩めても、日常生活での体の使い方が悪ければ、また同じように痛みが戻ってしまいます。

K様の歩き方を見ると、まだ左足を引きずる癖が残っていました。痛みがなくなっても、体は長年の癖を覚えているため、すぐには正常な歩き方に戻りません。

そこで、正しい歩き方を一つ一つ確認していきました。かかとから着地すること、足の親指で地面を蹴ること、骨盤を前に出すように歩くこと。これらを意識しながら、院内を何度か歩いていただきました。

最初は「意識しないとできない」という状態でしたが、繰り返し練習することで、徐々に自然な歩き方に近づいていきました。

自宅でできるセルフケアの指導

ストレッチの重要性と具体的方法

施術で筋肉を緩めても、それを維持するためには自宅でのセルフケアが欠かせません。K様には、自宅で毎日できる簡単なストレッチを指導しました。

まず、太ももの前側のストレッチです。立った状態で片足の膝を曲げ、足首を持って後ろに引きます。太ももの前側が伸びる感覚があればOKです。これを左右各30秒ずつ、朝晩2回行います。

次に、お尻のストレッチです。仰向けに寝て、片方の膝を抱えて胸に引き寄せます。お尻の筋肉が伸びる感覚があればOKです。これも左右各30秒ずつ行います。

さらに、股関節のストレッチも重要です。あぐらをかくように座り、両足の裏を合わせて、膝を床に近づけるように軽く押します。股関節周りの筋肉が伸びます。

これらのストレッチは、無理に伸ばす必要はありません。「気持ちいい」と感じる程度で十分です。痛みを我慢してまで伸ばすと、逆に筋肉が緊張してしまいます。

座り方の改善

K様は家でテレビを見る時間が長く、座っている姿勢が悪くなっていました。前かがみで背中が丸まった姿勢を長時間続けると、腰や股関節周りの筋肉が硬くなります。

そこで、正しい座り方を指導しました。まず、椅子に深く腰掛けること。浅く座ると背中が丸まりやすくなります。次に、背もたれに軽く背中を預け、骨盤を立てるようにします。

テレビを見るときも、画面が目の高さにくるように調整することが大切です。画面が低いと、どうしても前かがみになってしまいます。

また、30分に1回は立ち上がって、軽く体を動かすことも勧めました。長時間同じ姿勢でいると、どんなに正しい姿勢でも筋肉は硬くなります。こまめに動くことが大切です。

温める習慣の定着

K様は整形外科で温熱療法を受けていましたが、自宅では特に温めることをしていませんでした。筋肉は温めることで血流が良くなり、柔らかくなります。

自宅で簡単にできる温め方として、お風呂での半身浴を勧めました。38〜40度のぬるめのお湯に、20分ほどゆっくり浸かります。熱すぎるお湯は体に負担がかかるため、ぬるめが良いのです。

また、使い捨てカイロを痛みのある部分に貼ることも効果的です。ただし、低温やけどに注意が必要なので、直接肌に貼らず、下着の上から貼るようにします。

寝る前にお尻や腰を温めることで、夜間の痛みが軽減され、睡眠の質も向上します。K様も温める習慣を取り入れてから、「夜の痛みが以前より楽になった」とおっしゃっていました。

長期的な改善と予防のために

筋力トレーニングの必要性

痛みが取れてきたら、次のステップは筋力をつけることです。筋肉が弱いと、体を支える力が不足し、再び痛みが出やすくなります。

K様の場合、特にお尻の筋肉と太ももの内側の筋肉が弱くなっていました。これらは歩行時に重要な役割を果たす筋肉です。

当院では、EMS機器を使った筋力トレーニングを導入しています。これは寝たまま電気刺激で筋肉を鍛える方法で、膝や腰に負担をかけずに筋力をつけることができます。

K様にも週1回、EMS機器でのトレーニングを行っていただきました。最初は「こんなに筋肉が動くのか」と驚かれていましたが、続けるうちに「階段の上り下りが楽になった」という実感が得られました。

生活習慣の見直し

痛みの再発を防ぐには、生活習慣の見直しも重要です。K様の場合、座っている時間が長いことが問題でした。

そこで、座る時間を減らし、立って過ごす時間を増やすことを提案しました。テレビを見るときも、CMの間は立ち上がって軽く体を動かす。料理をするときも、椅子に座らずに立って作業する。

また、自転車に乗る機会を増やすことも勧めました。K様は以前、電動自転車で宇治まで行くこともあったそうです。自転車は膝や腰に負担が少なく、下半身の筋力を維持するのに適した運動です。

食事についても、タンパク質をしっかり摂ることを勧めました。筋肉を作るにはタンパク質が必要です。K様は朝はパン、昼夜はご飯という食生活でしたが、それに加えて卵や魚、肉などのタンパク質を意識的に摂るようにしていただきました。

山歩き復帰への道筋

K様の最大の目標は、山歩きサークルのリーダーとして復帰することでした。そのためには、平地を歩けるだけでなく、坂道や階段を上り下りできる体力と筋力が必要です。

まずは平地でのウォーキングから始めました。最初は10分程度、痛みが出ない範囲で歩きます。徐々に時間を延ばし、20分、30分と歩ける距離を増やしていきました。

次に、緩やかな坂道を歩く練習です。K様の自宅近くに公園があり、そこに緩やかな坂道があったため、そこを往復することを日課にしていただきました。

階段の上り下りも少しずつ練習しました。最初は手すりを持って、ゆっくり一段ずつ。徐々に手すりなしでも上り下りできるようになってきました。

施術開始から3ヶ月後、K様は「来月の山歩きに参加してみようと思う」とおっしゃいました。まだリーダーとしての引率は難しいかもしれないけれど、一参加者として山に登ってみたいという意欲が湧いてきたのです。

脊柱管狭窄症と筋肉性の痛みの違い

神経症状と筋肉症状の見分け方

脊柱管狭窄症による神経症状と、筋肉性の痛みは、どのように見分けるのでしょうか。

神経症状の特徴は、「間欠性跛行」です。これは歩いているとだんだん足が痛くなったりしびれたりして、休むと楽になるという症状です。また、前かがみになると楽になるのも特徴です。

一方、筋肉性の痛みは、動き始めが痛く、動いているうちに少し楽になることがあります。また、特定の姿勢で痛みが増したり減ったりします。

K様の場合、体操をすると痛みが和らいだという経験がありました。これは筋肉性の痛みの特徴です。神経的な問題であれば、体操で和らぐことはありません。

また、ブロック注射が効かなかったことも、筋肉性の痛みを示唆していました。ブロック注射は神経に直接作用するため、神経的な問題であれば効果が持続するはずです。K様の場合、翌日だけ効いて、その後は元に戻ってしまいました。

筋肉注射が効いた理由

一方、筋肉注射は一時的に効果がありました。これは筋肉に直接薬を注入するため、筋肉の緊張が和らぎ、痛みが軽減するからです。

しかし効果は一時的です。なぜなら、筋肉注射は痛みを一時的に抑えるだけで、筋肉が硬くなった原因を解決していないからです。注射の効果が切れれば、また元の状態に戻ってしまいます。

K様も「筋肉注射は翌日は楽だけど、翌々日には元に戻る」とおっしゃっていました。これは筋肉注射が効いているという証拠であり、同時に筋肉が原因であることを示していました。

手術が必要なケースとそうでないケース

では、どのような場合に手術が必要なのでしょうか。

手術が必要なケースは、神経の圧迫が強く、以下のような症状がある場合です。

  • 足に力が入らず、つまずきやすい
  • 排尿や排便のコントロールができない
  • 足の感覚が完全に麻痺している
  • 安静にしていても激しい痛みがある

K様の場合、これらの症状はありませんでした。歩きにくさはありましたが、足に力は入りました。排尿や排便も問題ありませんでした。感覚の麻痺もなく、痛みは動いたときに出るものでした。

医師が「5年くらいは大丈夫」と言ったのは、脊柱管狭窄症はあるものの、すぐに手術が必要なほど重症ではないという判断だったのでしょう。

しかし痛みが強いと、「手術しないと治らない」と思い込んでしまいがちです。K様も一時は手術を覚悟していました。しかし筋肉にアプローチすることで、手術なしに痛みが改善したのです。

よくある質問と回答

脊柱管狭窄症と診断されましたが整体で改善しますか

脊柱管狭窄症と診断されても、痛みの原因が筋肉にある場合は、整体で改善する可能性が高いです。

脊柱管狭窄症という診断は、画像検査で脊柱管が狭くなっていることを示しているだけで、それが必ずしも痛みの直接の原因とは限りません。実際、脊柱管が狭くなっていても痛みがない人もいます。

当院では、徒手検査で筋肉の状態を詳しく調べ、筋肉が原因かどうかを見極めます。筋肉が原因であれば、適切な施術で改善が期待できます。

何回くらい通えば改善しますか

症状の程度や期間によって異なりますが、一般的には以下のような目安です。

急性の痛み(1〜2週間程度)の場合、週2〜3回の施術で、2〜3週間で改善することが多いです。

慢性の痛み(数ヶ月〜数年)の場合、最初の1〜2週間は週3回程度の集中施術を行い、その後は週1〜2回に減らしていきます。改善までには1〜3ヶ月かかることが多いです。

K様のように10年以上続いている場合は、3〜6ヶ月かけてじっくり改善していく必要があります。

手術を勧められていますが避けられますか

手術が本当に必要かどうかは、症状によります。前述の通り、神経の圧迫が強く、足に力が入らない、排尿障害があるなどの場合は、手術が必要です。

しかし痛みだけで、神経症状がない場合は、まず保存療法(手術以外の方法)を試す価値があります。

当院では、筋肉へのアプローチで痛みが改善するかどうかを見極めます。数回の施術で変化があれば、筋肉が原因である可能性が高く、手術を避けられる可能性があります。

整形外科での治療と並行できますか

はい、並行して通っていただくことは可能です。むしろ、整形外科で定期的に画像検査を受けながら、当院で筋肉へのアプローチを行うのが理想的です。

ただし、痛み止めやブロック注射に頼りすぎると、体が本来持っている回復力が働きにくくなることがあります。できれば薬の量を減らしながら、施術で改善していくのが望ましいです。

薬の調整については、必ず医師と相談してください。当院から勝手に薬をやめるように指示することはありません。

自宅でできることはありますか

はい、たくさんあります。

まず、ストレッチです。太ももの前側、お尻、股関節周りのストレッチを毎日行ってください。

次に、座り方の改善です。長時間同じ姿勢でいないこと、30分に1回は立ち上がることを心がけてください。

温めることも効果的です。お風呂でゆっくり温まる、カイロで患部を温めるなど、血流を良くすることが大切です。

そして、適度な運動です。ウォーキングや自転車など、無理のない範囲で体を動かしてください。

痛みが取れた後も通う必要がありますか

痛みが取れた後も、月に1〜2回のメンテナンスをお勧めしています。

痛みが取れても、筋肉の硬さや体の使い方の癖は完全には治っていません。日常生活の中で、また少しずつ硬くなっていきます。

定期的にメンテナンスすることで、痛みが再発する前に対処でき、良い状態を維持できます。

K様も「痛みが取れたら、月に1回くらいのメンテナンスでいいですか」とおっしゃっていました。それで十分です。

年齢的に改善は難しいですか

年齢は関係ありません。K様も70代でしたが、しっかり改善されました。

確かに、若い人に比べると回復に時間がかかることはあります。しかし、適切なアプローチをすれば、何歳でも改善は可能です。

むしろ、「年だから仕方ない」と諦めて何もしないことが一番良くありません。体は何歳になっても変化します。適切な刺激を与えれば、必ず反応してくれます。

伏見平田整体院の特徴

ラスベガスで習得した世界レベルの技術

当院の院長は、海外5カ国(ラスベガス、台湾、ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)でセミナーを開催した経験を持ち、世界レベルの技術を習得しています。

一般的な整体院では、日本国内の技術のみを使用していますが、当院では海外の最新技術も取り入れています。特にアメリカで発展した筋肉へのアプローチ技術は、日本ではまだ普及していない高度なものです。

延べ1万人の施術実績

当院はこれまでに延べ1万人以上の方を施術してきました。様々な症状、様々な年齢層の方を診てきた経験があります。

この豊富な経験があるからこそ、一人一人の症状に合わせた最適な施術プランを提案できます。教科書通りの施術ではなく、その人に合ったオーダーメイドの施術が可能なのです。

国家資格保有の安心感

当院の院長は国家資格を保有しています。国が認めた専門教育課程を修了し、国家試験に合格した有資格者です。

整体院の中には、無資格で施術を行っているところもあります。しかし当院では、医学的知識に基づいた安全で効果的な施術を提供しています。

最新の治療機器の導入

当院では、マトリクスウェーブという最新の電気治療器を導入しています。これは一般的な低周波治療器とは異なり、高電圧で深部の筋肉まで届き、ピンポイントで狙った場所に電気を流すことができます。

この機器は近隣の整体院にはほとんど置いていない特殊なものです。K様も「こんな機械は初めて見た」とおっしゃっていました。

また、EMS機器も導入しており、寝たまま筋力トレーニングができます。膝や腰に負担をかけずに筋力をつけることができるため、高齢の方や痛みが強い方でも安心してトレーニングできます。

K様から学ぶ改善のポイント

諦めずに新しい方法を試すこと

K様は10年以上も脊柱管狭窄症と付き合ってきました。整形外科での治療を続けていましたが、改善しませんでした。

しかしK様は諦めませんでした。「今回は全員で治らないと思った」とおっしゃっていましたが、それでも新しい方法を試してみようと当院に来院されました。

この「諦めない気持ち」が、改善への第一歩です。「年だから仕方ない」「手術しかない」と諦めてしまえば、そこで可能性は閉ざされてしまいます。

明確な目標を持つこと

K様には「山歩きサークルのリーダーとして復帰したい」という明確な目標がありました。この目標があったからこそ、辛い施術やリハビリも頑張れました。

「痛みを取りたい」だけでは、漠然としています。「痛みが取れたら何をしたいのか」という具体的な目標を持つことが、モチベーションの維持につながります。

生活習慣を変える覚悟

K様は施術だけでなく、自宅でのストレッチや座り方の改善など、生活習慣を変える努力をされました。

どんなに良い施術を受けても、日常生活での体の使い方が悪ければ、また元に戻ってしまいます。生活習慣を変えることは簡単ではありませんが、それが根本的な改善につながります。

まとめ

脊柱管狭窄症と診断され、激痛で日常生活もままならなかったK様。整形外科での治療では改善せず、手術を勧められていました。

しかし当院での施術により、初回でお尻の痛みがゼロになり、継続的な施術で歩行も改善。3ヶ月後には山歩きへの復帰を目指せるまでに回復されました。

K様のケースから分かることは、脊柱管狭窄症と診断されても、痛みの原因が筋肉にあれば、適切なアプローチで改善できるということです。

手術を決断する前に、まず筋肉へのアプローチを試してみる価値があります。当院では、徒手検査で筋肉が原因かどうかを見極め、ピンポイントでの電気治療と手技による施術で、根本的な改善を目指します。

もしあなたが脊柱管狭窄症による痛みで悩んでいるなら、諦める前に一度ご相談ください。K様のように、新しい可能性が開けるかもしれません。

ご予約・お問い合わせ

伏見平田整体院では、脊柱管狭窄症をはじめとする様々な痛みの改善に取り組んでいます。

丹波橋、桃山、伏見桃山、中書島、六地蔵、宇治、深草エリアからもアクセスしやすい立地です。

初回は詳しくお話を伺い、徒手検査で状態を確認した上で、施術を行います。

「本当に良くなるのか不安」という方も、まずは一度ご相談ください。あなたの痛みの原因を丁寧に見極め、最適な施術プランをご提案いたします。

お気軽にお問い合わせください。

伏見平田整体院
京都府京都市伏見区桃山長岡越中南町54-4 PresenceMOMOYAMA BLD B地区

あなたの「また山に登りたい」「孫と遊びたい」「旅行に行きたい」という願いを、私たちが全力でサポートします。

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店舗情報

店舗名

伏見平田整体院

代表

平田 哲朗(ひらた てつろう)

住所

〒612-0058
京都府京都市伏見区桃山長岡越中南町54-4
PresenceMOMOYAMA BLD.B地区
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駐車場

駐車場1台用意あります。
「パークサイドパーク桃山長岡月極駐車場」A-7 徒歩2分
近隣のコインパーキングに駐車をお願いします。
・三井のリパーク 近鉄丹波橋駅東第3 駐車場 徒歩2分
・三井のリパーク 桃山長岡越中北町 駐車場 徒歩3分

営業時間

月・火・木・金 9:00~12:00 / 15:00~20:00
水・土 9:00~13:00
詳細はこちら

休診日

日・祝

アクセス

京阪京都線「丹波橋駅」徒歩5分
近鉄京都線「近鉄丹波橋駅」徒歩6分

TEL

070-1348-4577
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。

営業時間

伏見平田整体院は 「 当日予約OK 予約優先 」 です。

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09:00〜12:00
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△…水・土曜日は13:00までの施術となります

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